4月10日 京都の桜
京都の桜を見に行ってきました。お友達に誘われてのショートトリップです。今朝10日、早朝の特別な計らいで平安神宮のお庭を30分、なんと貸し切りで案内していただくことになりました。人のご縁でこんな素敵な機会を頂けるなんて幸せ者です。神官さんのご案内は興味深くあなたたちは本当に運がいいですね、こんなにたくさんの桜が一度に咲いためづらしい今年!!ということです。
平安神宮の有名な紅枝垂れ桜、ソメイヨシノ、山桜などなどわかりませんが京都中の桜が一時に咲いている今日だったのです。しかも昨日まで雨、私たちがいる9日午後、10日の15時まで、雨が降らなかったのです。よほど私たちは行いがいいのですね。
神官さんがおっしゃるには、京都のいろいろの桜を見るために20年くらい通い詰めている方は多いということなのに私たちったら・・・すごいです!!
平安神宮は明治天皇が江戸に移った時に一度に人口が京都から減ってしまい衰退するのを心配して1895年平安遷都1100年を記念して博覧会をし、平安京の1部を平安遷都を行った恒武天皇まつる神社として創祀されたのです。新しいということにびっくりしました。その博覧会をし京都を素晴らしい都にするために日本初の電車を作り走らせ、琵琶湖からの疎水で水を巡らせ、インクラインを作り山からそのまま川に降りていく船、インクラインを作り工事の材料を運んだりインフラを整備していったのです。いろいろの話を聞かせていただきながら素晴らしい神苑を案内してもらいます。夏には菖蒲、カキツバタの花が咲き、池を彩り、冬の雪景色も須賀らしく、名庭園になっているのです。
インクラインの周りも桜が咲きそろい、たくさんお人が散策を楽しんでいました。京都の桜三昧は、まだ続きますが今日はここまで・・・
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