なかしまの日記

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61年目 感謝の日々

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    新しい期が始まりました。よく続けてくることが出来た!と とっても感慨深いものがあります。

    18歳、高校3年生に時に両親が会社を興し、婦人物衣料の職場販売を始め、洋服のデザインを学びデザイナーを目指した母が、オーダードレスを作り、私も一緒に販売をし、経理を父と一緒にして日々を過ごしました。20歳のころから仕入れを初め、一人で船に乗って大阪の問屋さんを回り始めました。はじめのころは、なかなか相手にされませんでしたが、回を重ねるごとに認知してもらえるようになりました。ちょうど朝ドラ「ひよっこ」の時代です。まだまだ日本も貧しく、物も少なく、満州から引き上げてきた私たちには、知り合いも、財産もなにもなかったけれど、たくさんの周りの方に力をお借りすることが出来て、15年目に初めてのブティックを開店することが出来ました。別府の旅館の玄関を半分に仕切って格子の窓をウィンドウに変えて8畳ほどの小さなブティック、初めて持つことが出来たお店に大興奮したことを今でも思い出します。デザインしたドレスを、自分たちで作り、お店に飾ることが出来たのです。昭和48年のことです。その時の店長が、今、ヴィア・スピーガなかしまの店長、小石順子です。まだ、ブティックというジャンルが知られてない時代でした。よく働き、よく学びました。私たちは仕事に育ててもらえました。

    60周年のお祝いを、昨年10月に開き、西本智実さん・イルミナートフィルのコンサートを皆さんに聴いていただくことが出来ました。続けられたことも、コンサートを開くことが出来たことも、今考えても奇跡のような、夢のような出来事でした。

    60年の間に出逢えた方、出会えてこと、どれもがラッキーだったのだと思います。

    今日は61年目の初めの日、きっとこれからも幸せな出会いがあると信じて、心を尽くして仕事に向かい合いたいと思います。

    大変だったことも、過ぎてみれば、おかげさまと言えることばかりです。

    良かったことは周りの人のお陰、悪かったことは自分のせい(力の無さ)・・・この姿勢を忘れずに日々を過ごしていければ、と思います。

    時代は移り、がらりと環境は変わっていきます。でも変わらない、ファッションへの愛、お客様への思い、今、できる最大の努力をすることこそ、つぎへのステップだと思っています。61年目もどうぞよろしくお願いします。

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    - | 2017/07/02 2:12 AM
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